2005年09月30日
トンビが…
快晴だったので、久しぶりに息子と散歩に出た。
散歩といっても、前の田んぼ道なのだが、今の時期はトンボがものすごく多いので、たくさんの種類を見ることが出来るのだ。
今年は、そう多い降水量ではなかったのだが、いつもあまり水の無い堀川にも、なかなかきれいな水が流れていて、イモリがちょろちょろと岩陰から覗いている。
春先に植えつけたクレソンも、ずいぶん増えている。

ふと上を見上げると、電柱の先っぽに「トンビ」が止まっていて、近づくとおおきな翼をゆっくりと広げてゆうゆうと飛び立っていった。
2、3分ぐるぐると旋回していたが、やがて向かい山の立ち木に止まり、じっとこちらを見ている。
「とうちゃん、もう一羽いるぞ!」
息子の声に、さっきトンビの止まった木を見てみると、確かにもう一羽すぐ隣の枝に止まっていた。
どうもつがいのようだが、近くに巣があるのだろう。
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散歩といっても、前の田んぼ道なのだが、今の時期はトンボがものすごく多いので、たくさんの種類を見ることが出来るのだ。
今年は、そう多い降水量ではなかったのだが、いつもあまり水の無い堀川にも、なかなかきれいな水が流れていて、イモリがちょろちょろと岩陰から覗いている。
春先に植えつけたクレソンも、ずいぶん増えている。

ふと上を見上げると、電柱の先っぽに「トンビ」が止まっていて、近づくとおおきな翼をゆっくりと広げてゆうゆうと飛び立っていった。
2、3分ぐるぐると旋回していたが、やがて向かい山の立ち木に止まり、じっとこちらを見ている。
「とうちゃん、もう一羽いるぞ!」
息子の声に、さっきトンビの止まった木を見てみると、確かにもう一羽すぐ隣の枝に止まっていた。
どうもつがいのようだが、近くに巣があるのだろう。
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15:54
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2005年09月26日
秘伝!ジンギスタレ
野遊びの楽しみ方の一つに、外飯がある。
ぼくの場合は、基本的に空の下で食べるのはすべて外飯。近くに台所があってもいいのだ。
そこで炭を起こし、素材をそのまま焼いて食す。
ジンギスカンブームはまだまだ続いているようだ。
今は、専門ショップやスーパーでも、すでに味付けをされているものが多い。
それはそれで美味しいんだろうが、ぼくが子どもの頃から食べているのは、やっぱりラムそのものをスライスしたものを、まあるい専用鉄鍋で「どば!」っと焼く。
昭和30年代には、焼肉のタレも、今のように何十種類もあるはずもなく、ぼくの地元では各家々のオリジナルが主流だった。
醤油ベースは少なく、味噌ベースが主。
これがまた、すんごくうまいのだ。
なんと言うか、昔からの製法なのだが、えらく簡単に出来る。
ただ、ニンニクをそうとう入れるので、休み前にはちとキツイかもね。
各家にはそれぞれの「味」があって、ブレンドの分量や入れるものによってかなり味が違ってくる。
学校行事で、遠足ついでの屋外炊事なんてのがあると、班毎にこのジンギスカンをやって、皆、競って自家製タレを食べ比べたものだ。
ぼくは今でも、このタレを用意して「外飯」をやるのだが、市販のタレより相当早くなくなってしまう。
子供たちも味をよくわかっていて、こっちしか食べなかったりするし。
このタレは、どの肉にも相性抜群なので、いろいろな料理に応用も利く。
これからどんどん秋味が出て、外飯の機会も多いでしょう。作り方を知りたい人はコメントにでも残してね。
メーカーが飛びつくと困るので、そっと教えます
ぼくの場合は、基本的に空の下で食べるのはすべて外飯。近くに台所があってもいいのだ。
そこで炭を起こし、素材をそのまま焼いて食す。
ジンギスカンブームはまだまだ続いているようだ。
今は、専門ショップやスーパーでも、すでに味付けをされているものが多い。
それはそれで美味しいんだろうが、ぼくが子どもの頃から食べているのは、やっぱりラムそのものをスライスしたものを、まあるい専用鉄鍋で「どば!」っと焼く。
昭和30年代には、焼肉のタレも、今のように何十種類もあるはずもなく、ぼくの地元では各家々のオリジナルが主流だった。
醤油ベースは少なく、味噌ベースが主。
これがまた、すんごくうまいのだ。
なんと言うか、昔からの製法なのだが、えらく簡単に出来る。
ただ、ニンニクをそうとう入れるので、休み前にはちとキツイかもね。
各家にはそれぞれの「味」があって、ブレンドの分量や入れるものによってかなり味が違ってくる。
学校行事で、遠足ついでの屋外炊事なんてのがあると、班毎にこのジンギスカンをやって、皆、競って自家製タレを食べ比べたものだ。
ぼくは今でも、このタレを用意して「外飯」をやるのだが、市販のタレより相当早くなくなってしまう。
子供たちも味をよくわかっていて、こっちしか食べなかったりするし。
このタレは、どの肉にも相性抜群なので、いろいろな料理に応用も利く。
これからどんどん秋味が出て、外飯の機会も多いでしょう。作り方を知りたい人はコメントにでも残してね。
メーカーが飛びつくと困るので、そっと教えます

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15:20
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2005年09月20日
カタさま・・・
中秋の名月は、何年かぶりに晴れてくれたので、外でお月見をすることに。
まあ馳走になったのは、「だんご」ではなくて「ラム肉とビール」でしたが・・・
その途中、子供たちが「子ネコがないてる」と言って、あちこち懐中電灯片手に探し回った。
家のネコは、子ネコを含め10匹。そりゃあしんどい。
まだ世間知らず(?)なので、あまり外には出さないでいるが、たまに脱走して、そこらじゅう「おやつ」を探し回るから困る。
彼女たちのおやつ・・・そりゃあ「虫」だよね。
その時も脱走だと思ったが、娘が声のするほうで「ぎゃああ」と叫んだからビックリ!
「なんだよ~おい」
ネコだと思っていたその鳴声の正体は・・・
なんと、カマキリに捕まって絶叫していたカエルだったのですよ。
「にゃ~」と鳴いたのはカエルさん・・・
自然の摂理と思いつつも、そりゃあの声聞いたらねえ。
カマキリの頭を「ぽこり」とやった隙に、一目散に逃げていきました。
翌日、その外飯跡を片付けていると、引水の流れる場所で「カタツムリ」のタマゴを発見。
・・・そんなに驚く事もないのだが、水滴がビシャビシャとかかるところでよくも産んだなあと関心してしまいました。

そもそもこの場所は、どうもいろんなやつが遊び場にしているもようだ。
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まあ馳走になったのは、「だんご」ではなくて「ラム肉とビール」でしたが・・・
その途中、子供たちが「子ネコがないてる」と言って、あちこち懐中電灯片手に探し回った。
家のネコは、子ネコを含め10匹。そりゃあしんどい。
まだ世間知らず(?)なので、あまり外には出さないでいるが、たまに脱走して、そこらじゅう「おやつ」を探し回るから困る。
彼女たちのおやつ・・・そりゃあ「虫」だよね。
その時も脱走だと思ったが、娘が声のするほうで「ぎゃああ」と叫んだからビックリ!
「なんだよ~おい」
ネコだと思っていたその鳴声の正体は・・・
なんと、カマキリに捕まって絶叫していたカエルだったのですよ。
「にゃ~」と鳴いたのはカエルさん・・・
自然の摂理と思いつつも、そりゃあの声聞いたらねえ。
カマキリの頭を「ぽこり」とやった隙に、一目散に逃げていきました。
翌日、その外飯跡を片付けていると、引水の流れる場所で「カタツムリ」のタマゴを発見。
・・・そんなに驚く事もないのだが、水滴がビシャビシャとかかるところでよくも産んだなあと関心してしまいました。

そもそもこの場所は、どうもいろんなやつが遊び場にしているもようだ。
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17:06
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2005年09月18日
秋は食欲か
何かのTVで、栗ごはんの話を取り上げていたのを見て、むしょうに食べたくなった。
早速近くの栗の木へ。
若いぼっくりは落ちているのだが、まだ少し早いようで、きれいに実って落下しているものはほんの数個だった。それでもなんだか嬉しくなって、夢中で探したが、結局、栗ごはんにするにはまったくもって少なすぎる。
まあ、毎日あちこちからかき集めれば、連休中にはなんとか「初物」を馳走になれそうだ。
毎年の事、大量に収穫できるのはいいのだが、この「皮」にはまいる。
「栗剥き器」なるものを使用するが、小さいものだとさらに小さくなってしまうのだ。
みんなどんな方法を使っているのだろう?
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早速近くの栗の木へ。
若いぼっくりは落ちているのだが、まだ少し早いようで、きれいに実って落下しているものはほんの数個だった。それでもなんだか嬉しくなって、夢中で探したが、結局、栗ごはんにするにはまったくもって少なすぎる。
まあ、毎日あちこちからかき集めれば、連休中にはなんとか「初物」を馳走になれそうだ。
毎年の事、大量に収穫できるのはいいのだが、この「皮」にはまいる。
「栗剥き器」なるものを使用するが、小さいものだとさらに小さくなってしまうのだ。
みんなどんな方法を使っているのだろう?
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12:17
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2005年09月13日
アキアカネ
目の前の田んぼ道を散歩していると、ずいぶんと赤とんぼが増えてきた。
大きさも赤さ加減もいろいろだ。
なんでも赤とんぼは20種類ほどいるそうで、その中の数種がここら辺に生息しているのだろう。
アキアカネがやはり一番多いようだ。
西洋では、空飛ぶドラゴンとか悪魔の縫い針とか言ってあまりいい印象ではないらしいのだが、日本では、害虫を食べる攻撃的な姿から『勝ち虫』と縁起物とされているとか。
『トンボ』の語源は、「飛ぶ穂」「飛ぶ棒」「飛ぶ物」「田んぼ」などと言われるらしい。
イモリがゆらゆらと泳ぎまわっていたが、こいつに毒があると知ってからは、むやみにさわらなくなった。
毒と言っても、噛み付いたりするのじゃなくて、皮膚に直接触ってそのままにしておくと、若干荒れる程度らしいが・・・
絶滅危惧種もいる。 続きを読む
大きさも赤さ加減もいろいろだ。
なんでも赤とんぼは20種類ほどいるそうで、その中の数種がここら辺に生息しているのだろう。
アキアカネがやはり一番多いようだ。
西洋では、空飛ぶドラゴンとか悪魔の縫い針とか言ってあまりいい印象ではないらしいのだが、日本では、害虫を食べる攻撃的な姿から『勝ち虫』と縁起物とされているとか。
『トンボ』の語源は、「飛ぶ穂」「飛ぶ棒」「飛ぶ物」「田んぼ」などと言われるらしい。
イモリがゆらゆらと泳ぎまわっていたが、こいつに毒があると知ってからは、むやみにさわらなくなった。
毒と言っても、噛み付いたりするのじゃなくて、皮膚に直接触ってそのままにしておくと、若干荒れる程度らしいが・・・
絶滅危惧種もいる。 続きを読む
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16:29
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2005年09月07日
秋桜
ちらほらとコスモスが咲き始めている。
家の前の友人の田んぼは、昨年まで減反をしていて、夏にひまわりの種を取り、その後は一面がコスモスで覆われると言う見事さだった。
今年は、方針を変えたようで、米を作っている。
「ひまわりの種なんて、小遣いにもならん」と言っていたので、どこか条件の悪い田んぼと交換したのだろう。
前の道路は、老人たちが両側に数百メートルもの間「花」を植えているので、満開の時期はそれはそれは見事。
もう少しすると、数百(数千かも)と言うトンボが舞う時期があって、歩いていてもバシバシと体にあたってくるほどだ。
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家の前の友人の田んぼは、昨年まで減反をしていて、夏にひまわりの種を取り、その後は一面がコスモスで覆われると言う見事さだった。
今年は、方針を変えたようで、米を作っている。
「ひまわりの種なんて、小遣いにもならん」と言っていたので、どこか条件の悪い田んぼと交換したのだろう。
前の道路は、老人たちが両側に数百メートルもの間「花」を植えているので、満開の時期はそれはそれは見事。
もう少しすると、数百(数千かも)と言うトンボが舞う時期があって、歩いていてもバシバシと体にあたってくるほどだ。
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10:40
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2005年09月01日
カメ的
6月に大カメが2匹やってきた。
これで合計5匹・・・すべて叔父が送って来たものだ。
なんで送ってくんだよう。
ちっちゃいのは池に放してあるが、後の2匹は30cmほどもあるので、池だと脱走してしまう。
こやつらの逃げ足ったら、まったくもって早いのだ。
毎分5mはあるんじゃないか?
まあ、その必至に逃げる後姿には、ある種、哀愁が感じない事も無いが・・・
しかたがないので、でかい衣装ケースがやつらの棲みかだが、ここでもあばれるあばれる。
しまいにゃあ、せっせとタマゴを毎日産んで、その数20。
まいった。

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これで合計5匹・・・すべて叔父が送って来たものだ。
なんで送ってくんだよう。
ちっちゃいのは池に放してあるが、後の2匹は30cmほどもあるので、池だと脱走してしまう。
こやつらの逃げ足ったら、まったくもって早いのだ。
毎分5mはあるんじゃないか?
まあ、その必至に逃げる後姿には、ある種、哀愁が感じない事も無いが・・・
しかたがないので、でかい衣装ケースがやつらの棲みかだが、ここでもあばれるあばれる。
しまいにゃあ、せっせとタマゴを毎日産んで、その数20。
まいった。

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Posted by らんまる at
14:55
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